2017年の台風5号が発見され、日本に近づくのでは!?と言われていますので、ヨーロッパの最新進路予想図を確認し、米軍と気象庁の最新進路予想図と見比べてみたいと思います。2017年の台風5号には十分に注意しましょう。
【2017年】台風5号 ヨーロッパの最新進路予想図!米軍と気象庁にも注目!
2017年の台風5号がヨーロッパの最新進路予想図にて確認されました。ですので、ヨーロッパの最新進路予想図と共に、米軍と気象庁の最新進路予想図も確認していきましょう!
ヨーロッパ 最新進路予想図
出典:http://www.ecmwf.int/
米軍 最新進路予想図
出典:https://metoc.ndbc.noaa.gov/?
気象庁 最新進路予想図
出典:http://www.jma.go.jp/jp/typh/
ヨーロッパの最新進路予想図を見てわかる通り、徐々に日本に接近してきていますよね・・・。米軍と気象庁の最新進路予想図でも2017年の台風5号になると思われる熱帯低気圧が確認されています。
ちなみに、熱帯低気圧と台風についてなのですが、台風になる前の熱帯低気圧が発達し、最大風速が約17m/s以上で台風となります。
もちろん、熱帯低気圧が消えてしまうこともありますが、今回の熱帯低気圧は高い確率で台風5号になると思われます。米軍と気象庁ではまだ、発生時の情報のみですが、ヨーロッパの最新進路予想図では数日先の情報までわかり、台風へと変化している様子が確認できていますからね。
7月下旬は2017年の台風5号に十分気をつけるようにして下さい!
ちなみに、昨年は台風が26回発生し、一番台風の発生が多かった月が8月と9月。7回ずつ発生していました。
<2016年の台風発生回数>
7月:4回
8月:7回
9月:7回
10月:4回
11月:3回
12月:1回
合計:26回
ですので、2017年も8月と9月は特に台風情報を気にしておくとよいでしょう。
7月が終わり、8月,9月はおでかけ予定を立てている人がたくさんいるかと思われます。8月は夏休み、9月は過ごしやすい時期に入りますので、おでかけする人が増える傾向にあります。
おでかけの予定を立てる時は、台風情報も一緒に確認しておくことをおススメします。
また、台風の日は極力外出を控えるように。土砂災害や川の増水による水難事故が必ずと言っていいほど起きます。仕事などでどうしても外出しなければならないのであれば、本当に気をつけるようにして下さい。
と同時に、公共の交通機関の情報も頭に入れておくとよいでしょう。電車を使う人なんかは特に、ダイヤの乱れに注意しなければいけません。台風の時に運行が遅れることはよくありますからね・・・。
2017年、これから台風の時期へと徐々に突入していきますので、台風の最新情報、ヨーロッパと米軍と気象庁の最新進路予想図を小まめに把握しておきましょう!