終戦記念日 黙祷の時刻と方角!8月15日は平和を祈ろう!

8月15日は終戦記念日。終戦記念日には多くの人が黙祷をするでしょう。中には、終戦記念日に黙祷をしたいけど、時間を忘れてしまった!とか黙祷する方角がわからない!と言う人もいるかと思います。今回は8月15日の終戦記念日の黙祷の時刻と方角についてお伝えしたいと思います。黙祷の時刻と方角をしっかりと把握し、8月15日は忘れずに黙祷を行いましょうね。

8月15日は終戦記念日!黙祷の時刻と方角について

8月15日の終戦記念日には黙祷がかかせません。高校野球の甲子園でも、試合を一時中断し、黙祷を行うそうです。なので、黙祷の時間と方角をしっかりと把握し、8月15日当日は忘れないようにしましょう。

【終戦記念日の黙祷】
日程:8月15日
時刻:正午
方角:靖国神社方面

終戦記念日の黙祷は8月15日の正午。お昼なので、社会人は丁度昼休みのタイミングですね!また、学生は夏休み中なので、問題なく行えるでしょう。終戦記念日の黙祷の時間は知っている!と言う人は大勢いそうですが、方角を知っている!と言う人は少なそうですよね。方角は靖国神社のある方向を向きます。

【靖国神社】

靖国神社は東京にあるので、単純に東京の方角に向かって黙祷すればよいかと思います。

ではなぜ、靖国神社の方角に向かって黙祷をするのでしょうか?靖国神社は明治以降の日本の戦争や内戦において政府、朝廷側で戦歿した軍人らを祀る神社だからです。なので終戦記念日には靖国神社のある東京の方角に向かって黙祷をします。

ちなみに黙祷の時間についてですが、1945年8月15日に昭和天皇が全国民に向け、ラジオ放送で敗戦を伝え、終戦となりました。このラジオ放送の開始時刻が正午だったので、終戦記念日の黙祷の時間は正午になったというわけです。

日頃から戦争のない平和な世の中を多くの人が望んでいると思いますが、毎日黙祷して平和を祈る人はあまりいないでしょう。なので、8月15日の終戦記念日の時ぐらいは1分間、黙祷をしてみてはどうでしょうか?目をつぶって、東京の方角を向き、心の中で平和への祈りを捧げましょう。(黙祷の時に多くの人は目をつぶりますが、目をつぶらなくてもよいそうです)

以上、8月15日の終戦記念日の黙祷の時刻と方角についてでした。

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