お酒を飲む時に知りたいのが、何時間後に車の運転をしてもよいのか?何時間後アルコールが消えるのか?といったこと。忘年会や新年会、女子会や打ち上げなど様々な場面でお酒を飲む機会があるでしょう。また、宅飲みをする人もいますしね!アルコールは何時間で消えるのか、何時間後に車の運転をしてもよいのかについて簡単にわかりやすく理解しておきましょう。
お酒を飲んで何時間でアルコールが消える?何時間後に車の運転よい?
まず結論から話しますと、明確な時間と言うのはわかりません。飲んだ量やその人の体重によってアルコールが消える時間が変わってくるからです。ですので、お酒を飲んで何時間後に車の運転をしてもよいのかという問いについては、大まかなめあすをお伝えしたいと思います。
<大まかなめあす>
少量:8時間ぐらい
大量:1日
上記を大体のめあすにしてほしいと思います。というのも、下記をご覧ください。
<飲酒後アルコール濃度が正常値に下がるまでの時間>
缶ビール355ml 1本:約2~3時間
缶ビール355ml 2本:約4~6時間
缶ビール355ml 3本:約7~8時間
※アルコール度数5%
上記も大まかな時間で、上記の時間が経ったからアルコールが消える!運転をしよう!というのは危険。偶然警察に捕まり、アルコールが表示されて捕まってしまう・・・なんてことも十分にありえます。
つまり、人によってはアルコールが完全に消えるまでの時間がもっとかかる場合があるのです。そのことを考えた上で、缶ビール1本~3本程度飲んだのであれば、8時間は絶対に運転しないように!
それ以上、もっと大量に飲んだのであれば、次の日、1日は運転をしないぐらいの気持ちでいましょう。念のためというのは非常に重要。是非、参考にしてみて下さい。
私自身は、昔からお酒を飲んだら8時間は時間を置くように!と言われてきました。ですので、ずっとこの8時間を守ってきています。というのも、過去に大量にお酒を飲んだ経験がありませんので・・・。宅飲みの時も1~2本程度しか飲みません。
飲み会の時なんかでたまに、生ビール1杯、ワイン1杯、カクテル1杯と計3杯ぐらい飲むことがありますが、次の日は車の運転をしないようにして、爆睡していることが多いです。
万が一ということがありますので過信せず、お酒を飲んだ時は十分な時間をしっかりとってから車の運転をするようにしましょう。
何時間後にアルコールが消えるのか?ハッキリとした答えは正直なところ出せないので、時間にゆとりを持つ!という考えでいればよいかと思います。