海賊と呼ばれた男、人気のある映画ですよね!海賊と呼ばれた男の要約や感想文をここでは見ていきたいと思います。ネタバレ注意ですので読む際は気をつけて下さいね!
※この記事ではネタバレ注意ですのでネタバレされたくない人は気をつけて下さい。
【ネタバレ注意】海賊と呼ばれた男の要約と感想文!
海賊と呼ばれた男の要約と感想文は下記になります。ネタバレ注意です!
要約
・1945年夏、アメリカ軍に対抗できなくなり、戦力を完全に失った日本
・1945年8月17日、社員たちは解雇を覚悟していたが鐵造は「日本人としての誇りを失わず、全員一致して社業を再興させよう」と。当面できる仕事はないものの社員を誰一人クビにしない!守り抜く!と話す。
・その晩、自宅に帰り妻と息子たちに迎えられた鐵造。自室の書斎にこもり過去を思い出す。
~回想~
(1922年、27歳になった鐵造、門司で独立し、これから迎える石油全盛時代に備えて機械油の代理店「国岡商店」を営んでいた。)
~回想から戻る~
・60歳となった鐵造のところに元海軍大佐の藤本が訪れた。銀行から融資を受けてラジオ修理の仕事をやらないか?という話。鐵造は入社しラジオ部を立ち上げる。苦心し、銀行からの融資が決まり立ち上がったラジオ部。戦後まもなく石油業務ができなかった国岡商店を支えた。
・国岡商店は他社がやらなくてキツい業務をこなしていき、国岡商店は国内で正式に石油を販売できる業者へと。
・石油メジャーからの提携話(買収)もあったが、鐵造は民族系の石油会社に拘る。1951年、自前の仕入れルートを確保し日本中に石油を供給する。
・しかし、メジャー各社から仕入れルートを絶たれるようになる。鐵造は起死回生の一策として、石油メジャーの色がついていないイランから輸入することを思いついた。
・イランでは大歓迎!石油を満載して帰途につく。
・鐵造の戦いに一区切り着いた。
・その後、鐵造は96歳まで生きる。
感想文
厳しい時代に仲間が一丸となって困難に向かっていく素晴らしい映画。社員を家族と同じくらい大切に考え、みんなの為に必死に頑張る姿に涙です。
そしてなんといっても岡田准一さんの演技,クオリティが非常に高いと高評価!駆け出しの頃、中年期、60代と声色やら姿まで細かく1人で演じ切りました。しっかり演じ分けができる岡田准一さん、素晴らしいですね。
胸が熱くなる映画ですので是非1度、見てみてほしいなと思います。海賊と呼ばれた男の要約と感想文、何かの役に立っていただけたら幸いです!
<出演者>
国岡鐡造:岡田准一
東雲忠司:吉岡秀隆
長谷部喜雄:染谷将太
武知甲太郎:鈴木亮平
柏井耕一:野間口徹
藤本壮平:ピエール瀧
小川初美:黒木華
国岡万亀男:光石研
ユキ:綾瀬はるか
盛田辰郎:堤真一
木田章太郎:近藤正臣
鳥川卓巳:國村隼
甲賀治作:小林薫
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