2016年を迎え、少し気になるのが厄年について。厄年の人は厄払いなど行くのではないだろうか?昔からの言い伝えで厄年には悪い事が起きますよと言われている。そんなの信じないというのならば別に気にしなくてよいのだが、やはり昔から言われ続けていることなのでどうしても気になってしまう人は大勢いるはず。なので今回は、2016年の男性の厄年はどの年齢なのかをチェックしてみたいと思うのだ。
そして厄年には前厄,本厄,後厄というものがある。それに加えて、数え年で計算しなければならないのだ。本厄に一番気をつけなければいけないが、前厄や後厄にも気にかけていたい。それぞれの悪い事の事例があるようなので確認していきたいと思うのだ。
2016年の男性の厄年は何歳?自分の年齢と共に確認していこう
まず最初に数え年について説明していきたいのだ。数え年とはお正月を迎える度に歳を数え方だ。例えば2015年の9月1日で29歳になった男性。2016年の9月1日で30歳になることは誰もがわかるであろう。しかし数え年の場合は2016年1月1日で30歳になると考えるということになる。そして厄年は数え年で計算しなければならないので、数え年のことをまず理解してほしと思ったのだ。
前厄
1993年(24歳)
1976年(41歳)
1957年(60歳)
本厄
1992年(25歳)
1975年(42歳)
1956年(61歳)
後厄
1991年(26歳)
1974年(43歳)
1955年(62歳)
数え年で年齢が25歳,42歳,61歳の男性は要注意の年ということになる。私は既に前厄,本厄,後厄を過ぎてしまったのでしばらくの間は大丈夫。一安心なのだが、今まさに厄年の人は不安な部分があるのではないだろうか?
厄年には新しい事を始めないほうがいいとか、無理なチャレンジはしない方がいいと聞いたことがある。
私は今、色々とチャレンジしたい状況なので、厄年ではなくて本当によかったと感じている。もし仮に、あなたが厄年だった場合。この1年間は新しい事には手を出さないほうがよいのかもしれない。脱サラとか転職とか。あくまでも言い伝えなので、まったく気にしない人ならばよいのかもしれないが・・・。
前厄に起きやすい悪い事の事例
・お金をなくしやすい
・親しい人との縁が切れやすい
・悪い噂を立てられやすい
金銭面では盗難にあったり、お財布を落としてしまったり・・・。無駄な買い物や無駄なローンなどなどお金に苦労することに注意が必要。人間関係の面でもうまくいかず、友人との距離ができてしまったり、離婚の可能性なんかもあるそうなのだ。仕事場などでは悪い噂を立てられてしまったりと人間関係がギクシャクしてしまいがちなので、注意とのこと。
本厄に起きやすい悪い事の事例
・病気になりやすい
・精神面に変化
思わぬ病気にかかってしまったり、事故や怪我などの危険性も高まってしまうそうだ。健康な体は何よりも大切にしなければいけない。なので、いつも以上に体を大切にしてあげて、無理をさせないことが必要とのことだ。それだけではなく、精神面もやられてしまう年なんだとか。落ち込みやすくなってしまい、ついついマイナス思考に走ってしまうとのこと。その為、思い込みすぎず、悪い事ばかり考えないようにしなければならない。
後厄に起きやすい悪い事の事例
・無理をしやすく体を壊してしまう
・家庭にヒビが入る
厄年の低迷運を引きずっていることに気づかず「もう大丈夫だかな」と思い込んでしまい、無理をして体を壊してしまうとのこと。油断禁物ということなのだろう。さらに、家庭も大事にしなければいけないのだが、仕事に集中してしまい家族ともうまくいかなくなってしまうんだとか。仕事も大切だが、家庭にも気を使うことを忘れずに。
これらのように、前厄,本厄,後厄の年齢の時には十分に気をつけなければいけないのだ。どのような悪い事が起こりやすいのか把握できたと思うので、その点を注意し意識することで回避出来るのではないだろうか?