今、一番注目されている映画、シンゴジラ。シンゴジラのラストシーンでは尻尾先端の骨に顔が映し出されていて、これの意味することは何なのか?多くの人がその秘密に疑問を抱いています。ネット上では、シンゴジラの尻尾先端の骨に映った顔は牧教授や巨神兵ではないか?とのこと。牧教授や巨神兵といった考え、その秘密に迫ってみましょう!
シンゴジラに秘密!尻尾先端の骨にある顔は牧や巨神兵ではないか?
映画シンゴジラのラストシーン、尻尾先端の骨にかなり注目が集まっています。尻尾先端の骨には顔が映し出され、この秘密は何なのか?ネット上では牧教授や巨神兵と言われているので、その考察についてお伝えしたいと思います。
牧教授説
まずは、牧教授説。冒頭では牧教授のボートが浮かんでいる東京湾からゴジラが出現しているので、牧教授とシンゴジラは接点があるのでは?と言った考え。東京湾で牧教授は、自分の身体の中に「核廃棄を食べる生き物の細胞」か「遺伝子」を取り込み、細胞が爆発的に増殖したことにより、ゴジラに変化し、ゴジラの第0形態は人間ではないのか?といったユニークな考察です。
シンゴジラの一番元になるのは人間、牧教授とのこと。この考察通りならば、ラストシーンの尻尾先端の骨の顔は人間ということになりますね。牧教授説の可能性は有り得そうな気がします。
巨神兵説
次に巨神兵説。巨神兵とは何か?よくわからない人が多いかと思いますので先に簡単に説明します。
巨神兵とはスタジオジブリの怪物で最強と言われていて、架空の巨大人工生命体のこと。漫画と劇場版アニメ「風の谷のナウシカ」とそのスピンオフ作品「巨神兵東京に現る」で登場したことにより、一気に有名になりました。
この巨神兵とシンゴジラには共通点があり、熱線を吐きます。その熱線が非常に似ているということと、庵野秀明さんとの関わりが深いといった点。「巨神兵東京に現る」と「シンゴジラ」の監督は庵野秀明さんが担当しているので、シンゴジラに巨神兵の要素を加えたのではないか?と言われています。
その為、シンゴジラの尻尾先端の骨にあった顔は巨神兵が関係あるのでは?ゴジラは巨神兵に変化するのかも?といった考察が拡散されました。
このように、ネット上ではゴジラの尻尾の先端の秘密について色々と考察があり、ゴジラファンの間で話題になっているところです。この秘密については明らかになっていないので、映画を観たファンの間で色々な想像をする楽しさを与えてくれたのでしょう。
今後、もしかしたら秘密が解明される日が来るかもしれませんね・・・。
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